土佐局(読み)とさのつぼね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土佐局」の解説

土佐局 とさのつぼね

?-1680 江戸時代前期の女官
大和(奈良県)春日(かすが)神社の神主大中臣(おおなかとみ)時広の娘。後陽成(ごようぜい)天皇後宮にはいり,道周(どうしゅう)法親王,慈胤(じいん)入道親王を生んだ。延宝8年8月17日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android