土割（読み）ツチワリ

デジタル大辞泉「土割」の意味・読み・例文・類語

農具の一。土の塊を割り砕くのに用いる、長い柄のついた槌つち。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

〘名〙柄(え)の長い槌。土の塊りを割り砕いて田畑をならすのに用いる。

※訓蒙図彙（1666）一〇「

(いう)今按つちわり耰(いう)

槌(ふくつい)並同」

※浮世草子・日本永代蔵（1688）五「鉱(あらかね)の土割(ツチワリ)手づからに畑うち女は麻布を織延」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...