土屋愛親(読み)つちや よしちか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「土屋愛親」の解説

土屋愛親 つちや-よしちか

1798-1882 江戸後期-明治時代の和算家
寛政10年生まれ。信濃(しなの)(長野県)須坂藩士。法道寺善(ほうどうじ-ぜん)にまなぶ。天保(てんぽう)10年藩主の命令で須坂から江戸までの距離,方向,時差などを測量した。明治15年1月30日死去。85歳。初名は親敬通称は修蔵。号は蕉園。編著に「観術」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android