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土御門天皇【つちみかどてんのう】

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  • デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

  • 土御門天皇 つちみかどてんのう
     
    1195-1231 鎌倉時代,第83代天皇在位1198-1210。
    建久6年11月1日(または12月2日)生まれ。後鳥羽(ごとば)天皇の第1皇子。母は源在子(ざいし)(承明門院)。父の譲位をうけて4歳で即位。父が院政をおこない,その命により16歳で譲位した。歌人としてすぐれ,「新三十六人撰」のひとり。父上皇が討幕の戦い(承久(じょうきゅう)の乱)に敗れたため,みずからのぞんで土佐のち阿波(あわ)に流され,配所で寛喜(かんぎ)3年10月11日死去。37歳。墓所は金原陵(かねがはらのみささぎ)(京都府長岡京市)。諱(いみな)は為仁(ためひと)。法名は行源。別名土佐院,阿波院。歌集に「土御門院御百首」「土御門院御集」。
    格言など】しづかなる心のうちも久方の空に隈なき月やしるらむ(「土御門院御百首」)
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    (C)Kodansha 2009.
    書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。収録人物のデータは2009年1月20日現在のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

  • 朝日日本歴史人物事典の解説

  • 生年: 建久6.11.1 (1195.12.4)
    没年: 寛喜3.10.11 (1231.11.6)
    鎌倉初期の天皇。名は為仁。後鳥羽天皇の第1皇子。母は内大臣源通親の娘(実は法印能円の娘)の在子(承明門院)。誕生日は12月2日説もある。建久9(1198)年1月に4歳で皇位につき,承元4(1210)年11月,異母弟の守成親王(順徳天皇)に譲るまで13年間皇位にあった。その譲位は守成をことに寵愛した父の後鳥羽上皇の命によるもので,16歳の土御門天皇は父に遺恨を残したと伝える。こうした譲位の事情もあって,承久の乱(1221)では後鳥羽上皇の倒幕計画直接にかかわらず,乱後幕府からの沙汰もなかったが,父上皇の配流を聞き,ひとり都に残ることを親不孝として,同年閏10月,自ら幕府に申請して土佐国に配流となった。のちに阿波国に移り,同国で没。和歌にすぐれ,『土御門院御百首』『土御門院御集』などがある。<参考文献>『承久記』
    (土谷恵)

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  • 世界大百科事典 第2版の解説

  • つちみかどてんのう【土御門天皇】
     
    1195‐1231(建久6‐寛喜3)
    第83代に数えられる天皇。在位1198‐1210年。名は為仁(ためひと)。後鳥羽天皇の第1皇子。母は源通親の娘在子(承明門院)。1198年(建久9)後鳥羽天皇の皇太子となり,即日受禅。1210年(承元4)後鳥羽上皇の命により順徳天皇に譲位。父上皇の討幕計画には加わらなかったが,承久の乱後,みずから進んで土佐に流され,のち阿波に移って同所で没した。阿波国板野郡里浦で火葬に付し,遺骨は現京都府長岡京市の金原(かねがはら)陵に葬する。・・・

    ▼土御門天皇について記述のある項目
     水無瀬神宮【みなせじんぐう】 後鳥羽天皇【ごとばてんのう】

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  • デジタル大辞泉の解説

  • つちみかど‐てんのう 〔‐テンワウ〕 【土御門天皇】
     
    [1195~1231]第83代の天皇。在位1198~1210。後鳥羽天皇の第1皇子。名は為仁(ためひと)承久の乱後、土佐に流され、のち、阿波に移された。土佐院。阿波院。
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  • 百科事典マイペディアの解説

  • 後鳥羽天皇皇子。1198年3歳余で即位。1210年父上皇の命令で弟順徳天皇に譲位。承久(じょうきゅう)の乱後,討幕計画には無関係であったが,自ら進んで土佐(とさ)に配流。 (1195-1231)
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  • 大辞林 第三版の解説

  • つちみかどてんのう【土御門天皇】
     
    (1195~1231) 第八三代天皇(1198~1210)。名は為仁(ためひと)。後鳥羽天皇第一皇子。承久の乱後,自ら望んで土佐に配流され,のち阿波に移されて当地で没した。土佐院・阿波院とも。

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土御門天皇に近い言葉→後土御門天皇|後土御門天皇勾当内侍|中御門天皇|土御門|土御門殿|土御門内裏|土御門神道|土御門通具|土御門泰広|土御門通方

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