在原滋春（読み）アリワラノシゲハル

デジタル大辞泉「在原滋春」の意味・読み・例文・類語

平安前期の歌人。業平なりひらの第2子。その歌は古今集・新勅撰集に収録。大和物語の作者との説もある。在次の君。生没年未詳。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

平安初期の歌人。業平の第二子。「古今和歌集」「新勅撰和歌集」に歌が見える。「大和物語」の著者という説もあるが疑わしい。在次君。生没年未詳。

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

?－?　平安時代前期の歌人。
在原業平(なりひら)(825-880)の3男。在次君とよばれ,和歌をよくし「古今和歌集」に6首が収録されている。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

自動車税は自動車（軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く）の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等（原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...