地学地就(読み)チガクチシュウ

人事労務用語辞典 「地学地就」の解説

地学地就

「地学地就」とは、地域で学んだ若者地元中堅中小企業などに就職し、地域の経済地場産業発展に寄与することを言います。都心偏重・大企業偏重の就職活動現状一石を投じる新しい就職のあり方として注目されており、地方大学経済界が連携してインターンシップを実施するなど、学生の地元定着を支援する取り組みも広がりはじめています。
(2012/9/10掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android