地震雷の間(読み)じしんかみなりのま

精選版 日本国語大辞典 「地震雷の間」の意味・読み・例文・類語

じしん【地震】 雷(かみなり)の間(ま)

地震落雷の時の避難所として特別の設備をした室。
浮世草子西鶴織留(1694)六「大名公家がたには、地震神鳴(ヂシンカミナリ)の間(マ)とて番匠にたくませ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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