デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂本徳松(1)」の解説 坂本徳松(1) さかもと-とくまつ 1817-1889 幕末-明治時代の漁業家。文化14年生まれ。豊後(ぶんご)羽出浦(はいでうら)村(大分県鶴見町)の網元。イワシ漁に従事し,明治5年ごろ底引き網,地引き網を改良,大型化し,漁獲量を増大させた。沿岸漁業の共同化も推進。明治22年死去。73歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例