坂田仙四郎(初代)(読み)さかた せんしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「坂田仙四郎(初代)」の解説

坂田仙四郎(初代) さかた-せんしろう

?-? 江戸時代中期の長唄唄方。
坂田兵四郎(ひょうしろう)の高弟。宝暦6年(1756)江戸森田座で立唄(たてうた)に昇進以後,明和6年まで江戸長唄界で活躍。めりやすを得意とした。前名は坂田藤次郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android