坐獄(読み)ざごく

普及版 字通 「坐獄」の読み・字形・画数・意味

【坐獄】ざごく

獄訟に連坐する。出廷する。〔左伝、襄十年〕王叔と伯輿と、(うつた)ふ。王叔の宰と伯輿の大夫瑕禽と、王に坐獄す。士(しかい)之れを聽く。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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