精選版 日本国語大辞典 「垣越」の意味・読み・例文・類語
かき‐ごし【垣越】
〘名〙 =かきねごし(垣根越)
※後撰(951‐953頃)春下・八五「かきごしに散りくる花を見るよりは根ごめに風の吹きもこさなん〈伊勢〉」
※咄本・百物語(1659)上「となりより垣(カキ)ごしに申けるは」
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