堀井三友(読み)ほりい さんゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀井三友」の解説

堀井三友 ほりい-さんゆう

1885-1942 昭和時代前期の郷土史家。
明治18年4月10日生まれ。南日恒太郎の甥(おい)。昭和6年富山郷土研究会をつくる。11年越中史蹟古美術調査会を組織し,県内各地を調査。高岡市国分寺の地を越中国分寺跡推定。40年県指定史跡となった。昭和17年5月31日死去。58歳。富山県出身。早大卒。著作に「国分寺址の研究」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android