…その秋桜子のもとに,感情を抑制した《ホトトギス》の写生句にあき足らない俳人たちが参集,高屋窓秋(1910‐ ),石田波郷ら有力な新人も登場し,《馬酔木》は,当時の俳句革新運動の拠点となった。81年,秋桜子が死去,堀口星眠(1923‐ )が継承した。【坪内 稔典】。…
※「堀口星眠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...