堀部因入(読み)ほりべ いんにゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀部因入」の解説

堀部因入 ほりべ-いんにゅう

?-? 江戸時代前期-中期の囲碁棋士。
美濃(みの)(岐阜県)の人。4世本因坊道策(ほんいんぼう-どうさく)の門下で5段となる。のち4世井上因碩(いんせき)の門にはいり,宝永(1704-11)のころ上手(じょうず)(7段)にすすむ。本因坊道知と4世因碩が「伝信録」を編集した際,高橋友碩(ゆうせき)とともに作業にしたがった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む