精選版 日本国語大辞典 「塞・砦」の意味・読み・例文・類語 さい【塞・砦】 〘名〙① 外敵の侵入を防ぐ国境の小城。とりで。出城(でじろ)。※続日本紀‐神護景雲三年(769)正月己亥「伏乞暫留二鎮所一、以守二諸塞一」② 「さいおう(塞翁)」の略。※雑俳・柳多留‐一一五(1831)「集まれば散ると悟った塞の馬」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報