塩名田(読み)しおなだ

精選版 日本国語大辞典 「塩名田」の意味・読み・例文・類語

しおなだしほなだ【塩名田】

  1. 長野県佐久市の地名千曲(ちくま)川の曲流する付近にあり、中山道岩村田八幡の間にあった旧宿駅。

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事典・日本の観光資源 「塩名田」の解説

塩名田

(長野県佐久市)
中山道六十九次指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

世界大百科事典(旧版)内の塩名田の言及

【浅科[村]】より

…寛永年間(1624‐44)に市川五郎兵衛が開削した五郎兵衛堰によって耕地化が進み,村の中央から東部には水田地帯が広がる。中心集落八幡は千曲川東岸の塩名田とともに近世は中山道の宿駅で,塩名田と千曲川西岸の御馬寄には千曲川の渡船場があり,交通の要衝であった。主産業は農業で,稲作を中心に野菜,ヤクヨウニンジンの栽培,畜産などの複合経営が行われ,御牧原台地を中心に肉牛飼育が増えている。…

※「塩名田」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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