塩水・潮水(読み)しおみず

精選版 日本国語大辞典 「塩水・潮水」の意味・読み・例文・類語

しお‐みず しほみづ【塩水・潮水】

〘名〙 塩分を含んだ水。
自然界で、塩分を含んでいる水。多く、海の水をいう。
播磨風土記(715頃)揖保「塩阜(しほをか)、この阜の南に鹹水(しほみづ)あり」
② (塩水) 食塩をとかした水。
※全九集(1566頃)二「黄耆 あまく微温。しほ水にひたし、きざみあぶる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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