塩類障害(読み)エンルイショウガイ

デジタル大辞泉 「塩類障害」の意味・読み・例文・類語

えんるい‐しょうがい〔‐シヤウガイ〕【塩類障害】

土壌に含まれる塩類濃度が高くなることによって、植物の根が障害を受け、成育が不良となること。肥料に含まれる塩類の蓄積や、農地への海水流入などによって起こる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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