境界点(読み)きょうかいてん

精選版 日本国語大辞典 「境界点」の意味・読み・例文・類語

きょうかい‐てん キャウカイ‥【境界点】

〘名〙 位相空間における部分集合Mの内点でも外点でもない点のMに対する称。Mの境界点の近傍は必ずMの点もMに属さない点も含む。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「境界点」の意味・わかりやすい解説

境界点
きょうかいてん

境界」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の境界点の言及

【閉集合】より

…このとき,xの十分近くの点がすべてAに含まれるならば,xAの内点といい,xの十分近くの点は一つもAに含まれないならば,xAの外点という。内点でも外点でもない点xAの境界点という(図)。Aの境界点がすべてAに含まれるとき,AXの閉集合という。…

※「境界点」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android