増位山大志郎(読み)ますいやま だいしろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増位山大志郎」の解説

増位山大志郎 ますいやま-だいしろう

1919-1985 昭和時代力士,親方
大正8年11月3日生まれ。昭和10年初土俵,24年大関となる。優勝2回。得意技は突っ張り,内掛け。技能賞第1号。25年引退し,年寄三保ケ関。長男増位山も大関に昇進。絵が得意で二科展常連。昭和60年10月21日死去。65歳。兵庫県出身。本名は沢田国秋。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android