増阿弥久次(読み)ぞうあみ ひさつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増阿弥久次」の解説

増阿弥久次 ぞうあみ-ひさつぐ

?-? 南北朝-室町時代の能面師。
「増(ぞう)」とよばれる女面創作者喜多古能の「仮面譜」では六作ひとりにあげられ,永和(1375-79)のころ将軍足利義満の同朋衆(どうぼうしゅう)をつとめたとされる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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