声をはかりに(読み)こえをはかりに

精選版 日本国語大辞典 「声をはかりに」の意味・読み・例文・類語

こえ【声】 を はかりに

(「はかり」は、限り際限の意) 声の出る限りに。ありったけの声で。
平家(13C前)七「人の聞をもはばからず、声をはかりにぞをめきさけび給ひける」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android