声妓(読み)セイギ

デジタル大辞泉 「声妓」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぎ【声×妓】

歌をうたって酒宴の席をとりもつ女性。うたいめ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「声妓」の意味・読み・例文・類語

せい‐ぎ【声妓・声伎】

  1. 〘 名詞 〙 歌をうたう芸者。うたいめ。歌妓
    1. [初出の実例]「時挟声妓飲鴨水之上」(出典随筆山中人饒舌(1813)下)
    2. [その他の文献]〔新唐書‐太平公主伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android