売越し(読み)ウリコシ

デジタル大辞泉 「売越し」の意味・読み・例文・類語

うり‐こし【売(り)越し】

機関投資家証券会社が、ある一定期間内に売った金額または量が、買った金額または量より多いこと。⇔買い越し
信用取引で、今まで買っていた人が全部転売したうえ、あらためて売り方に転じること。どてん売り越し。⇔買い越し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android