デジタル大辞泉
「変換」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
へん‐かん ‥クヮン【変換】
〘名〙
① (━する) ある事柄・事態がそっくり別の事柄・事態に変わること。また、変えること。
変更。
② 数学で用いる語。
(ハ) 式の形を変えること。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
変換
へんかん
transformation
数学全般にわたって広く用いられる用語。点を他の点に移すこと,図形を他の図形に移すこと,式を他の式に移すこと,関数を他の関数に移すことなどを,すべて変換と呼ぶ。たとえば,座標変換といえば,それは1つの座標を他の座標へ移すことであり,相似変換といえば,それは1つの図形をそれと相似な図形へ移すことである。点変換は関数 (写像) の一種と考えられるが,特に同じ空間内での写像に使われることが多い。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
変換
ある情報を異なる形式に変える処理。扱う対象に応じて、さまざまな形で実現されている。たとえば、アナログデータとデジタルデータとの間の変換、ある形式から他の形式への変換、日本語入力における、かなから漢字への変換などがある。また、ある言語で記述されたソースコードを他の言語で記述されたソースコードに移植する意味で使われることもある。
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
普及版 字通
「変換」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報