夊繞(読み)スイニョウ

デジタル大辞泉 「夊繞」の意味・読み・例文・類語

すい‐にょう〔‐ネウ〕【××繞】

漢字にょうの一。「夐」「夏」などの「夊」「夂」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夊繞」の意味・読み・例文・類語

すい‐にょう‥ネウ【夊繞】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の繞(にょう)一つ。たとえば「夏」の字の「夂」の部分をいう。「夊」が変化して「夂」の形をとるが、起源としては「變(変)」の下部などの「攵(ぼくにょう)」、「冬」の上部などの「夂(ふゆがしら)」の形とは別。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android