夏蝉(読み)ナツゼミ

デジタル大辞泉 「夏蝉」の意味・読み・例文・類語

なつ‐ぜみ【夏×蝉】

夏に鳴く蝉。アブラゼミクマゼミニイニイゼミなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夏蝉」の意味・読み・例文・類語

なつ‐ぜみ【夏蝉】

〘名〙 夏に現われるセミ。アブラゼミ、ニイニイゼミ、クマゼミなど。なつせび。
※宇津保(970‐999頃)吹上上「夏せみの羽におく露の消えぬまにあふべき君をわかれてふ哉」

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