外交配(読み)がいこうはい

世界大百科事典(旧版)内の外交配の言及

【ウマ(馬)】より

…選抜された種畜を血縁関係の近いものどうし交配して,その保持している遺伝的な形質を固定するのが内交配である。また異なった形質をもつ血縁関係の遠い個体どうしを交配するのが外交配である。サラブレッド種はイギリスの在来馬にアラブ種を交配(外交配)したものを基礎にきびしい選抜を加え,内交配を重ねて成立したものである。…

※「外交配」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む