外層(読み)ガイソウ

デジタル大辞泉 「外層」の意味・読み・例文・類語

がい‐そう〔グワイ‐〕【外層】

層をなしているものの外側の重なり。外側の層。⇔内層

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「外層」の意味・読み・例文・類語

がい‐そうグヮイ‥【外層】

  1. 〘 名詞 〙 幾重にも重なってできているものの外側の重なり。外側の層。⇔内層
    1. [初出の実例]「目珠(めだま)三層あり。外層(グイサウ)(〈注〉ソトカハ)を白壳(はくこく)と名く。即ち白目也」(出典:造化妙々奇談(1879‐80)〈宮崎柳条〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android