外履(読み)そとばき

精選版 日本国語大辞典 「外履」の意味・読み・例文・類語

そと‐ばき【外履】

  1. 〘 名詞 〙 そとあるき用のはきもの。外出用のはきもの。
    1. [初出の実例]「鼠がかった葡萄色の鼻緒のついた、外履(ソトバ)きの下駄である」(出典小鳥の巣(1910)〈鈴木三重吉〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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