外掛羽(読み)トカケバ

デジタル大辞泉 「外掛羽」の意味・読み・例文・類語

とかけ‐ば【外掛羽】

矢羽うち、矢をつがえて射るときに弓に触れない外側の羽。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「外掛羽」の意味・読み・例文・類語

とかけ‐ば【外掛羽】

〘名〙 矢羽の位置による部分の名。矢を弓弦につがえて射る際に、弓に触れる方の羽を弓摺羽(ゆすりば)というのに対して、弓に触れない外側の部分をいう。とかけ。

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