デジタル大辞泉 「外板」の意味・読み・例文・類語 がい‐はん〔グワイ‐〕【外板】 構造物の外面、特に船体の肋骨ろっこつの外側に張り詰める木・鋼鉄などの板。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「外板」の意味・読み・例文・類語 がい‐はん グヮイ‥【外板】 〘名〙 船体の肋骨(ろっこつ)の外側に張りつめて船殻(せんかく)を構成し、浮力と縦強度をもたせる木、または鉄の板。和船では棚板がこれに相当する。⇔内板。※逓信省訓令第七号‐明治二六年(1893)一二月二八日「肋骨及外板内面の現状を検する為め内板の全部又は幾分を取離すこと」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報