多世界解釈(読み)タセカイカイシャク

デジタル大辞泉 「多世界解釈」の意味・読み・例文・類語

たせかい‐かいしゃく【多世界解釈】

量子力学に基づいた世界観一つコペンハーゲン解釈の世界観を粒子観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界すべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。1950年に米国のエベレットが提唱。エベレットの多世界解釈。→パラレルワールド

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

知恵蔵 「多世界解釈」の解説

多世界解釈

コペンハーゲン解釈」のページをご覧ください。

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android