多尿症(読み)タニョウショウ

デジタル大辞泉 「多尿症」の意味・読み・例文・類語

たにょう‐しょう〔タネウシヤウ〕【多尿症】

尿の分泌排泄が異常に多い状態。多量の液体摂取や神経性興奮などのほか萎縮腎いしゅくじん糖尿病尿崩症などが原因

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「多尿症」の意味・読み・例文・類語

たにょう‐しょうタネウシャウ【多尿症】

  1. 〘 名詞 〙 尿が非常に多く出る病気。水分摂取量に関係なく、一日の尿量三リットル以上の状態が続く。萎縮腎(いしゅくじん)、糖尿病、尿崩症などが原因。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android