多紀内親王(読み)たきないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「多紀内親王」の解説

多紀内親王 たきないしんのう

?-751 奈良時代,天武天皇皇女
文武天皇2年伊勢斎宮(さいぐう)となる。施基皇子(しきおうじ)の妃となって春日王を生んだ。一品(いっぽん)。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)3年1月25日死去。名は託基,当耆ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android