多胡浦・多祜浦(たこのうら)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「多胡浦・多祜浦」の意味・読み・例文・類語

富山県氷見市にあった大湖、布勢湖の湖岸。現在の上田子・下田子のあたり。現在の十二町潟は布勢湖の一部にあたる。

※万葉（８Ｃ後）一九・四二〇〇「多祜乃浦(タコノうら)の底さへにほふ藤波を挿頭(かざ)して行かむ見ぬ人のため」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

今日のキーワード

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...