夜を掛ける(読み)よをかける

精選版 日本国語大辞典 「夜を掛ける」の意味・読み・例文・類語

よ【夜】 を 掛(か)ける

夜までかからせる。物事が夜にまでおよぶ。
玉葉(1312)雑一・一九三七「夜をかけて遠方めぐる夕立にこなたの空は月ぞ涼しき〈藤原泰宗〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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