夜遊の舞楽（読み）やゆうのぶがく

精選版 日本国語大辞典 「夜遊の舞楽」の意味・読み・例文・類語

やゆう【夜遊】 の 舞楽(ぶがく)

  1. 夜の遊宴に演じられる舞楽。
    1. [初出の実例]「夜遊の舞楽に、拍子を揃へて」(出典：長唄・雛鶴三番叟（1755頃）)

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが，元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay