大中臣清親(読み)おおなかとみのきよちか

世界大百科事典(旧版)内の大中臣清親の言及

【中臣寿詞】より

…近衛天皇の即位大嘗祭に大中臣清親(おおなかとみのきよちか)が奏上した天神の祝詞(のりと)。これは藤原頼長の《台記別記》の康治元年(1142)11月条に記録されているが,内容,文章ともに上古のさまを伝える。…

※「大中臣清親」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android