大光坊幸賢(読み)だいこうぼう こうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大光坊幸賢」の解説

大光坊幸賢 だいこうぼう-こうけん

?-? 戦国時代の能面師。
越前(えちぜん)(福井県)平泉寺の僧。同寺の僧であった三光坊(?-1532)に面打ちをまなんだとされる。仮面中作7人のひとりで,弟子の是閑(ぜかん)吉満は能面師の三大家系のひとつ大野出目(おおのでめ)家をおこした。大幸坊ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android