大坂表十組問屋(読み)おおさかおもてとくみどいや

精選版 日本国語大辞典 「大坂表十組問屋」の意味・読み・例文・類語

おおさかおもて‐とくみどいやおほさかとくみどひや【大坂表十組問屋】

  1. 〘 名詞 〙 元祿七年(一六九四)に結成された江戸十組問屋に呼応し、その買次問屋として、大坂諸問屋が江戸同様十組に分けて結成したもの。のち発展して二十四組問屋となった。十組積問屋。〔財政経済史料‐三・経済・商業・問屋(1811か)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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