大塚正士(読み)おおつか まさひと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚正士」の解説

大塚正士 おおつか-まさひと

1916-2000 昭和後期-平成時代の経営者
大正5年10月24日生まれ。大塚武三郎長男。父の経営する大塚製薬工場にはいり,昭和22年代表者となる。のち大塚化学薬品社長,大塚製薬社長などをつとめる。「オロナミンC」「ごきぶりホイホイ」などの商品をヒットさせた。平成10年大塚国際美術館を設立し,館長。平成12年4月17日死去。83歳。徳島県出身。撫養中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android