大外た(読み)おおそれた

精選版 日本国語大辞典 「大外た」の意味・読み・例文・類語

おおそれ‐た おほ‥【大外た】

連体〙 (標準から大きくはずれている意。「だいそれた」がふつうの表現) 度がはずれた。とんでもない。
※或る女(1919)〈有島武郎〉後「おほそれた弱虫共め」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android