大夫鹿子(読み)たゆうかのこ

精選版 日本国語大辞典 「大夫鹿子」の意味・読み・例文・類語

たゆう‐かのこタイフ‥【大夫鹿子】

  1. 〘 名詞 〙 しぼり染めの模様を型で染め出したもの。貞享一六八四‐八八)の頃、京都西洞院四条の藤屋善右衛門が初めて染め出した。〔随筆・本朝世事談綺(1733)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android