大学ノート(読み)ダイガクノート

デジタル大辞泉 「大学ノート」の意味・読み・例文・類語

だいがく‐ノート【大学ノート】

筆記帳の大きめのもの。ふつうB5判で、主に大学生が好んで使うところからいう。

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精選版 日本国語大辞典 「大学ノート」の意味・読み・例文・類語

だいがく‐ノート【大学ノート】

〘名〙 (ノートは「ノートブック」の略) 筆記帳の大きめなもの。はじめ、大学生がよく使ったのでいう。
猟銃(1949)〈井上靖〉薔子の手紙スタンドシェードを加減して其処へ大学ノート一冊を置きました」

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事典 日本の大学ブランド商品 「大学ノート」の解説

大学ノート

文房具
東京大学(東京都文京区)の大学ブランド。
コミュニケーションマークの入った大学ノート。開き止めのゴムがついている。色は、グレーと白の2色。価格は、A6ノート600円(税込)。東京大学コミュニケーションセンター取り扱い。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

世界大百科事典(旧版)内の大学ノートの言及

【ノート】より

…1887年(明治20)ころには,鉛筆で記入する雑記帳または帳面と呼ばれた和紙(更紙)製のものが小学生の学習用に用いられた。大学ノートは,1884年に東京大学前の松屋が販売したものが最初といわれる。しかし当時はまだ洋紙が輸入されておらず,更紙製だった。…

※「大学ノート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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