大屋[町](読み)おおや

百科事典マイペディア 「大屋[町]」の意味・わかりやすい解説

大屋[町]【おおや】

兵庫県北西部,養父(やぶ)郡の旧町。中心は円山(まるやま)川支流の大屋川と明延(あけのべ)川の合流点にある大屋市場。ほぼ90%が山林で占められ,木材シイタケ,野菜などを産する。但馬(たじま)牛も飼育南部明延鉱山があった。2004年4月養父郡八鹿町,養父町,関宮町と合併し,養父市となる。138.29km2。4771人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android