大層もない(読み)たいそうもない

精選版 日本国語大辞典 「大層もない」の意味・読み・例文・類語

たいそう【大層】 も ない

  1. とんでもない。愚にもつかぬ。
    1. [初出の実例]「無言(だまっ)て〈略〉奴の噺しを聞ねへ。大造(タイソウ)もねへ事を言やアがるから」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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