大岡越前(読み)オオオカエチゼン

デジタル大辞泉 「大岡越前」の意味・読み・例文・類語

おおおかえちぜん〔おほをかヱチゼン〕【大岡越前】

テレビ時代劇。江戸南町奉行大岡忠相活躍を描く。昭和45年(1970)放映開始。以後、断続的に15のシリーズ作品が製作・放映された。第一シリーズの監督佐々木康、内出好吉ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「大岡越前」の解説

大岡越前〔ドラマ〕

日本のテレビドラマシリーズのひとつ。放映はTBS系列。江戸時代屈指の名奉行といわれた大岡越前の活躍を描く時代劇。1970年の放映開始から1999年までの間に全15シリーズが制作・放映された。また2006年にはシリーズ完結作となる単発のスペシャルドラマが制作された。原案は葉村彰子。出演加藤剛、竹脇無我、山口崇、平淑恵、高橋元太郎ほか。

大岡越前〔吉川英治〕

吉川英治の長編時代小説。1950年刊行。森一生監督・大河内傳次郎主演の映画「阿修羅判官」(1951)、田中徳三監督・長谷川一夫主演の映画「裁かれる越前守」(1962)の原作

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android