大峰山・大峯山(読み)おおみねさん

精選版 日本国語大辞典 「大峰山・大峯山」の意味・読み・例文・類語

おおみね‐さん おほみね‥【大峰山・大峯山】

奈良県南部大峰山脈の主要部の諸峰。大峰山脈の北部金峰山(きんぶせん)と呼ぶ場合の南部の呼称狭義には山上ケ岳(一七一九メートル)の呼称。天武天皇のころ役行者(えんのぎょうじゃ)開山になるという。修験道の根本道場となる。女人(にょにん)禁制。大峰。金の御岳

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android