デジタル大辞泉
「大息」の意味・読み・例文・類語
たい‐そく【大息/太息】
[名](スル)大きなため息をつくこと。嘆くこと。「天を仰いで―する」「長―」
おお‐いき〔おほ‐〕【大息】
落胆したり、心配したりしたときなどに、大きくつくため息。吐息。「大息をつく」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
おお‐いき おほ‥【大息】
〘名〙
①
心配事のある時や落胆した時などに大きくつく息。ためいき。といき。
※
古今著聞集(1254)一二「大息うちつきて、ねもいらずして、夜もすがら物をおもひたるけしきなり」
② 安心した時に大きくつく息。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「大息」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報